ペンギン・ダイアリー

小学生男子の学びと遊び、ワーママの記録

【地理】日本地図と入浴剤

我が家では、ひらがな、カタカナ、アルファベット、たしざんなど、覚える系のものはだいたいポスターを貼ることにより何とかしてきました。子どもがそれらを覚えた今でも様々なポスターを貼りっぱなしにしているので、文字だらけの耳なし芳一の部屋みたいになっています。(ズボラゆえの貼りっぱなしではありますが、ひらがな・カタカナは、きれいな字のお手本や、クイズ・パズルで五十音を確認するときに役立っています。)

子どもは2年生なのでまだ社会の授業は始まっていませんが、ざっくり都道府県を覚えられたらいいよねということで、お風呂に日本地図を貼ってみました。きっかけは入浴剤です。

 

冬にはバブなどの発泡入浴剤を買ってお風呂に入れていたのですが、Amazonのセールでバスクリンの「ここちバス 日本の名湯」を買ってみました。全国の温泉地をフィーチャーした入浴剤がアソートパックになったものです。

たくさん入っています。

毎日子どもが1袋選んで入れています。子どもはにごり湯が面白いらしく、にごり湯のものを優先的に選ぶ傾向にあります。発泡のエンタメ性はありませんが、いろいろな温泉地を気分を味わうことができます。「これは熊本県の温泉だね」等と子どもに説明するときに、日本地図があるといいなと思い、お風呂に貼れる日本地図を購入しました。

 

岩崎デザイン企画「学べる日本地図 ジュニア」

我が家の風呂場に貼ってある様子。ぼかしています。

都道府県がわかればいいかなと思っていましたが、主な山脈、河川、平野、盆地に加え、各県の名物や特産品が載っていて、社会の授業で習うポイントを押さえた地図のようです。海の幸も豊富。いろいろな種類のカニなどが載っています。イラストがたくさんで大変かわいく、入浴中に「桃は何県にあるでしょうか」等とクイズを出して楽しめます。大人も意外と知らないものがあります。子どもも「アマミノクロウサギ…どこだ!」と出題していましたが、それはわかるぞ!

 

ちなみに、私の出身地である岡山県には「フナ」とだけ載っていました。知らなかったのですが、岡山県の郷土料理に鮒飯(ふなめし)というものがあるようです。フナが岡山をレぺゼンするのか~そうか~

フナ

それから、1年位前にSwichソフトの桃鉄を買ったものの、子どもが「キングボンビーが怖いからやりたくない」と言ってやらなくなってしまいましたが、お風呂の日本地図で少し都道府県や名産品を覚えたことをきっかけに、またやってもいいかも~ということで、最近家族でやっています。地理も楽しんで覚えられるといいですね。